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【若旦那さまと初恋婚】2話ネタバレ|姉の代わりに壮二郎と結婚した小春は・・

禁断Loversで掲載中の『若旦那さまと初恋婚(テディー・ユキ先生)』第2話のネタバレと感想をまとめました。

この記事では『若旦那さまと初恋婚』のあらすじのネタバレを含む内容となっています。『若旦那さまと初恋婚』を漫画で楽しみたいという方はコミックシーモア>>なら初回登録なら今すぐ70%オフで読むことができます!

『若旦那さまと初恋婚』第2話あらすじのネタバレ

◆身代わりの花嫁になった小春は・・

壮二郎との結婚式当日、姉の明菜は失踪してしまいまいした。

実は二人の結婚は、兎ノ屋存続の危機を月光園が融資して救ったことによる、政略結婚だったのです。

その事実を知った小春は驚きますが、月光園の大女将の決定により姉の明菜の代わりに、壮二郎と結婚することが決まってしまいます。

拒否する間もなく、二人は結婚式と披露宴を無事に乗り越え、何とかその場をしのぐことができました。

そして式の後は、親戚たちが集まる宴席へと顔を出すことになった二人ですが、小春は一人で親戚一同の質問攻めにあってしまいます。

両親は酔っ払い、夫となった壮二郎は別の知り合いと酒を酌み交わしており、とても助けてはくれる雰囲気ではなく・・。

◆屋敷の離れに連れていかれた小春は

親戚たちの質問攻めにあっていた小春は、別のお客様が待っていると言われて、犬飼家の離れに連れてこられました。

聞けば壮二郎が疲れているだろう小春をここで休ませるよう、使用人に指示したとのことです。

離れの中に連れていかれた小春は、明日この離れに荷物が運ばれてくると言われると、犬飼家のしきたりで新婚夫婦はこの離れで暮らすのが慣例だと聞かされます。

使用人が説明してくれた犬飼家のルールは多岐にわたっており、一度ではとても覚えられません。

湯船に浸かりながら、不愛想で無口な壮二郎と、このしきたりだらけの犬飼家で、うまくやっていけるのか、小春は不安になってしまうのでした。

そして、お風呂から出ようと脱衣所で体を拭こうとしていると、そこに壮二郎が入ってきてしまい・・。

『若旦那さまと初恋婚』第2話は、今回のお話の見どころは、お風呂場でこれからの生活を想像して、不安に思う小春の表情です。
好きな人と結婚できたというのに、想像していなかった事が続いて、小春の幸せを感じれれない表情が、切なくなってしまうシーンなので、見逃さないで欲しいと思います。

また、脱衣所で裸の小春と壮二郎が鉢合わせしてしまうシーンは、突然のハプニングにドキドキするシーンなのでこちらも見逃せない見どころになっています!

『若旦那さまと初恋婚』第2話あらすじ感想

◆姉の身代わりになった小春

姉が居なくなったからといって、急に結婚させられるなんて、小春の気持ちはどうなるんでしょうか!?

政略結婚なので、小春の家には拒否権がないのはわかりますが、あまりにも小春の人権を無視しているようで、嫌な気分になりました。

せっかく好きな相手と結婚できるとなっても、姉の身代わりでしかも政略結婚となれば、ぜんぜん嬉しくないし、幸せな気分にもなれませんよね。

結婚って人生の一大イベントですし、こんな1時間程度の中で準備させられ、あっという間に結婚式と披露宴が終わるなんて、最悪すぎます。

小春には、もっと結婚までも幸せな時間を過ごしてほしかったですし、結婚も幸せに満ちてしてほしかったので、とても残念な気持ちです。

それにしても、明菜は一体どうしたのでしょうか・・。

今回のお話では全く触れられていないのでわからないのですが、このままなかったことになんて、ないですよね~。

まぁ、あの月光園の大女将の態度を見ていたら、とても結婚なんてしたくないですし、逃げたくなるのも分かります。

確かに借金を肩代わりしてくれた恩はあるとは思いますが、とても感じの良い人ではありませんでした。

小春のこともいじめそうで、不安になってしまいますね。

◆親戚に囲まれて

結婚式の後には親戚同士が集まる宴会があり、そこでは小春が一人で親戚の質問攻めに答えていました。

きっと親戚へのお披露目の会なのでしょうが、いきなり一人で放り出されるって、どんだけ壮二郎は薄情なんでしょうか。

いきなり結婚させられた小春をもっと気遣って、一緒にいてあげてほしかったです。

しかも、親戚の人たちの好奇心旺盛な質問の数々ですが、その日に結婚することになった小春が、うまく答えられるはずがないと思うんです。

壮二郎のことだって、大人になってからそんなに知らないでしょうし、絶対にドギマギしてしまって、慌てるのはわかるじゃないですか。

そんな時こそ、せめて壮二郎が側にいて、フォローをしてあげるとか、できなかったのでしょうか。

小春が一生懸命対応している姿が健気で、本当に小春が不憫で仕方がありませんでした。

◆これからの生活

結婚式から親戚の宴と、小春が疲れているだろうという、壮二郎の配慮で小春は何とか宴から抜け出して、離れに案内されました。

なんとここが二人の生活の拠点になるようですね。

この日突然結婚したので、もちろん小春の荷物などあるはずはないのですが、もう明日には届くという、手配の良さには感心しました。

いつの間に小春の荷造りがされたのでしょうね、とても疑問に思います。

そんな小春は、とりあえずお風呂に入って、湯船に浸かりながらこの結婚や今後のことを思い描くのですが、とても幸せそうには見えませんでした。

何といっても老舗旅館だということで、しきたりが多そうですね。

使用人から聞いても、一度には覚えられないほどのようで、考えただけでこの先の結婚生活には不安しかありません。

老舗というからには、守り続ける伝統がある世界なのでしょうが、覚悟もなく嫁入りさせられた小春にとっては、マジですか~!の連続になりそうですね。

あの大女将といい、この旅館には色々ありそうで、読んでいても不穏な気持ちになってしまいました。

せめて壮二郎が優しくしてくれれば良いのですが、なぜか小春にはぶっきらぼうで冷たいですし、笑ってもくれないなんて淋しすぎますよね。

明菜にはあんなに笑顔を見せていたのに、小春のことが嫌いなのでしょうか。

何もわからないまま結婚させられた小春に、せめて笑顔で接してあげて欲しいと、心から願ってしまいます。

そして二人はこの先、結婚生活を始めることになるのですが、小春を待ち受けている生活は一体どんな生活なのでしょうか?!

そして、明菜の行方はどこへ?

気になる続きが早く読みたいですね♪

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