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【若旦那さまと初恋婚】3話ネタバレ|壮二郎と結婚した小春は若女将になって・・

禁断Loversで掲載中の『若旦那さまと初恋婚(テディー・ユキ先生)』第3話のネタバレと感想をまとめました。

この記事では『若旦那さまと初恋婚』のあらすじのネタバレを含む内容となっています。『若旦那さまと初恋婚』を漫画で楽しみたいという方はコミックシーモア>>なら初回登録なら今すぐ70%オフで読むことができます!

『若旦那さまと初恋婚』第3話あらすじのネタバレ

◆新婚初夜を終えた小春は・・

結婚初夜を迎えた小春は、壮二郎に流されるままその身を預けました。

翌朝目覚めると、そこには壮二郎の姿がなく、居間にいたはずの自分は布団の中に寝ていました。

壮二郎との夜を思い出し、照れてしまう小春ですが、好きな相手と結ばれたというのに今ひとつ幸せを感じることができません。

今でも壮二郎の心には失踪した姉明菜がいると思うと、それだけで小春の心には切なさがこみあげてくるのでした。

◆帰ってこない壮二郎

小春が物思いに耽っていると、使用人の梅田がやってきました。

引越しの手伝いをしてくれるという彼女に、今すぐ準備をしようと思った小春ですが、急な結婚だったこともあり、洋服を一枚も持ってきていない事に気がつきます。

困った小春でしたが、梅田はそんなこともあろうかと、小春の部屋にあった物を全て引越しとして持ってきて、荷物の山を見せてくれます。

あまりの迅速な対応に驚く小春ですが、そんな小春に梅田は明日から女将修行が始まると告げ、早めに就寝するように促します。

そして明日から、いよいよ女将としての修行が始まるという晩、もう10時を過ぎているというのに、壮二郎は一向に帰宅する気配がなく・・。

◆若女将修行の始まり

翌朝、小春は自ら着物を着付けると、若女将としての修行に向けて準備を始めます。

未知の世界である旅館の女将として、修行が始まる小春はドキドキしていると、玄関から壮二郎が帰宅してきた音がします。

出迎えの挨拶をしようと意気込む小春ですが、壮二郎から先に挨拶をされてしまい、そのやりとりに照れてしまいます。

そして壮二郎の顔を見た小春は、壮二郎が疲れていてあまり眠れていないのを感じ取ります。

小春を迎えに来たという壮二郎は、お茶を飲むこともなく、小春を連れて旅館に向かうのでした。

◆まずは基本から・・

壮二郎に連れられて、月光園にやってきた小春は、若女将としてこれから修行をしていくと、従業員に紹介されます。

旅館業について全く無知な小春には、教育係として藤田という女性が付くことになります。

藤田の案内で、旅館を案内される小春は、一つ一つの説明を丁寧にメモして歩きます。

その様子を見た藤田は、小春が親しみやすい人物で安心したと笑います。

2人は仲良くなりそうな予感がしたその時、後ろから壮二郎がやってくると、小春に渡したい物があると、小春を連れ出して・・。

『若旦那さまと初恋婚』第3話は、壮二郎と一晩をともにすることで、壮二郎が姉を慕ったままなのではないかと、不安になるシーンがあるのですが、この時の小春の切ない表情にコチラまで切なくなってしまいました。
小春の戸惑う表情が切ないので、ぜひ見て欲しい一コマになっています。

そして、壮二郎が帰宅してきたシーンでの2人のやり取りが、とても可愛い新婚らしさにあふれていてホッコリしてしまいます。
壮二郎のただいまの挨拶が素敵すぎるので、絶対に見逃さないでくださいね♪

『若旦那さまと初恋婚』第3話あらすじ感想

◆朝を迎えた小春は・・

いきなりの結婚からの初夜を迎えた小春は、朝起きると布団の中に寝かされていました。

ここで小春は昨晩の事を思い出していますが、実際は結ばれていないのに気がついていないんですよね。

実は最後までする前に、小春は倒れていたのですが、全く覚えていないようで、結ばれたと思い込んでいるんです。

それだけ自分の感情がコントロールできなくて、心も体も大分疲れていたのだと察します。

確かに色々ありすぎた1日ですからね、疲れてしまうのも無理はないですよね。

それを察して、そこでやめてくれた壮二郎が優しいなと感じました。

小春は昨晩の事を思い出しながらも、やっぱり姉の明菜のことを思ってしまうようです。

普通に考えたら、昨日まで明菜と結婚することを受け入れて、明菜と仲良くしていた壮二郎ですから、明菜を好きでいたのではないかと思います。

そんな壮二郎なのに、なんで自分に触れてきたんだろうと考えると、小春が切なくなってしまう気持ちがよく分かります。

好きな人と結婚して、触れられたというのに素直に喜べないなんて、小春はとても可哀想に思ってしまいました。

明菜と壮二郎の関係を知っている以上、その記憶が消せることはないのでしょうが、少しでも早く小春が壮二郎から愛されていると感じて欲しいと思ってしまいますね!

◆帰ってこなかった壮二郎

朝起きたら、既に壮二郎は仕事に行った後でした。

新婚生活開始なのに、結婚休暇とかないのですね、せめて結婚式の翌日くらいお休みだったら良いのに〜。

結婚休暇のない旅館なのでしょうか、福利厚生大事だと思いますよw

一応、小春はこの日は引越し日になっているようで、旅館には行きませんでしたが、それにしても、この引越し作業の手際の良さには驚きました!

離れに着いてくれた使用人の方は梅田さんという、可愛らしい年配の方なのですが、彼女はなかなかの凄腕使用人な感じがします。

とりあえず小春の荷物の全てを運んできてくれたのですが、朝の数時間で荷物を全部荷詰めして運ぶなんて、小春の私物が極端に少ないのか、梅田さんの能力が高いのか、驚くほどの短時間引越しでした。

引越しの片付けが終わって、夜も10時を過ぎているというのに、壮二郎は帰宅してきません。

仕事が忙しかったようなのですが、いくらなんでも小春を放置しすぎじゃないですか?

いくら仕事が忙しいとはいえ、結婚2日目にして独り寝なんて、淋しすぎますよ。

しかも心の準備も出来ていなかった小春なのですから、もっと時間を一緒に過ごして二人の距離を縮めていかないといけないのではないでしょうか?

二人はこれから夫婦として生活するのに、こんな感じで上手くいくのでしょうか・・。

もっともっと二人の時間を過ごして欲しいなと、心から願います。

◆若女将の修行

小春も結婚後2日目にして、若女将の修行を開始します。

結婚して落ち着かないうちに、女将修行ですからね、普通だったら気持ちも追いついていかないですし、前向きになんてなれないですよね。

それなのに、本当に小春は物わかりが良くて、明るく前向きな女の子ですね。

こんな状況なのに、不満も言わず女将修行への意気込みさえ感じられます。

そんな小春を応援したくなってきます♪

小春を迎えに壮二郎がやって来てくれるんですが、この時の二人の様子がとても可愛くて、ようやく新婚夫婦の姿を見た気がします。

この時に壮二郎が、ただいまと挨拶するのですが、この時にやっと優しい顔を見せてくれました。

壮二郎のこの表情の一コマには、ドキッとさせられてしまい、今までの放置状態への怒りもなくなるくらいに素敵すぎです♡

この表情には小春も頭から煙が出ていましたねw

照れてしまう小春が可愛くて、やっぱり壮二郎の事が好きなんだなと分かるシーンで、微笑ましく感じてしまいました♪

そんな小春はいよいよ、若女将デビューとして修行が開始です!

きっと小春なら乗り越えてくれるとは思いますが、今後の展開が楽しみですね!

早く次のお話が読みたいです♪

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